#52 夏休みは一緒に旅行に行こう!

今週末は海の日で連休ですね。

また幼稚園、小学校等は夏休みに入るところもあるようです。

連休、お盆、夏休み。

ご家族で過ごすひとときをより楽しんでいただくために、この夏のご家族旅行を応援するべく、旅行のポイントやおすすめ情報をお伝えいたします。

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■子どもと旅行に行く際の心構えとポイント

①「ママ」の負担を一番に考えて

お子様連れ旅行の場合、準備からお子様の授乳や食事、体調管理等、あらゆる場面でママの負担が大きくなります。何を置いてもまずは、ママが楽しめる環境が整うかどうかで、旅行先、観光場所、食事、交通手段、誰と行くか等を決めると良いと思います。

 

②赤ちゃんが腰が据わってから(お座りできるようになってから)が無難

あまり月齢が低いとママの負担が大きいだけでなく、赤ちゃんの体力や外部の刺激にとても気を遣わなければなりません。お座りができるようになっていれば、旅行先のレストランで食事の際などにも、子供用席に座らせて一緒に食事ができ、赤ちゃんもご家族も楽しめます。またお風呂に入れるのもとても楽になる為、家族風呂などを一緒に楽しむこともできます。

 

③暑さ対策に十分気を付けて

子どもの汗腺が育つのが3歳頃と言われています。それまでの乳児、幼児は十分に体温調節をすることができません。外の日差しや冷房の風などで急激に体温が上下してしまわないよう、大判のガーゼやひざかけのように一枚かけられるものを持っていくと重宝します。

▶HanzamCocoaの『おなかけっと』がおすすめです。http://hanzam.uh.shopserve.jp/SHOP/w149-xxxx-ONAKA-DOT-S.html

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④長時間の移動はなるべく避ける

どんな乗り物でも、ずっと同じ姿勢でいるとお子様も疲れてしまいます。できるだけ1時間~2時間おきに休憩を取れるように、移動手段を考えてください。目安としては、車なら長くても連続3時間まで(途中SA等で休憩してください)、飛行機なら1時間半~2時間まで、新幹線なら2時間程度の移動が、お子様もぐずらずにいられると思います。

初めての旅行なら車移動が断然楽ですしおすすめですが、新幹線には「特別室」という、授乳や体調がすぐれない方のための部屋があります。授乳やオムツ替え、お子様がどうしてもぐずる時などに、乗務員さんにお声をかけると使うことができるので、おすすめです。

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⑤宿泊先は「赤ちゃん歓迎」の宿がおすすめ

「赤ちゃん歓迎」を掲げているお宿には、離乳食をはじめ、授乳用ポット、バンボなどの専用いす、ベビーベッド、おしりふき、オムツや専用ゴミ箱等、あらゆるものが準備されています。お子様連れでの旅行となるとどうしても荷物が増えてしまいがちなので、宿にあるものを確認しておくと持ち物を減らすことができます。またお子様連れ専用のお部屋がある宿もあり、お子様が滞在中も楽しく過ごせるよう工夫がされているので、素敵な思い出づくりに一役かってくれるでしょう。お子様連れを歓迎してくれるお宿のみを扱ったサイトもありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

▶ベビーウェルカムのお宿(ミキハウス子育て総研運営)http://facility.happy-note.com/

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夏休み、ご家族との旅行は、お子様にとって初めて体験いっぱいのとても刺激的な時間になることと思います。体験を通してのお子様の成長を楽しみに、ぜひ素敵なご旅行を!