#3 子供を21時までに寝かしつける方法
皆様、こんばんは!!
本日は子供の生活リズムをしっかり整え、21時までに寝かせつけましょうというお話しです。
最近は、小さな子供でもテレビを見たりしながら、親と一緒に夜遅くまで起きているご家族が増えています。
「寝る子は育つ」という言葉がありますが、睡眠は子供の成長に欠かせない大切な生活習慣のひとつです。
本当であれば21時までには寝かし、規則正しい生活習慣を身につけさせてあげたいですよね。
しかし、21時までに寝かすは非常に大変だと思います。
早めに布団に入っても、なかなか寝付けない子供もいます。
そんなお子様をお持ちの方のために、寝かしつけのコツをいくつか紹介したいと思います。
①習慣付け
毎日、20時頃になったら、「寝る前のトイレ」→「歯磨き」→「布団に入る」→「絵本を○冊読む」を習慣づけします。
これらの流れを20時半までには済ませてください。
絵本の数は2冊~3冊あるといいでしょう。
寝る用意が早くできた日に関しては1冊多めに読んであげるといいでしょう!
寝る前に絵本を読むことで興奮を抑える事が可能になり、眠りやすくなる効果があります。
また部屋の明かりは消してあげ、枕元だけの明かりで読んであげてください。
絵本を読み終えたら、「おやすみ」と言って電気を消します。
そのあとは寝たふりをし、お子様が寝るまで傍にいてあげてください。
これを毎日の習慣にしていると自然に生活リズムつき、21時に寝てくれるようになってきます。
②暗示をかける
習慣付けをしてもなかなか眠れない場合のお話しです。
おまじないをかけるふりをしてください。
「ちちんぷいぷい・・・」でも良いですし。
本格的に虫きりに連れて行っても良いと思います。
そして、「これで、21時に眠れるようになったからね」と、子供に暗示をかけてしまいましょう。
③生活習慣全体を見直してみる
朝は7時までには起こしましょう。
朝グズグズ寝ていると、1日の始まりから躓いてしまいます。
昼寝は、6歳までは必要と言われています。
長い時間昼寝をすれば、夜眠れなくなるのは当たり前です。
1歳のころは2時間昼寝をしていたからといって、3歳になっても2時間昼寝をすれば、夜は目が覚めてしまいます。
子供はどんどん体力が増えますので、子供の体力に合わせて、昼寝の時間も調節していきましょう。
また昼間は家に居るのではなく、できるだけ外で遊ぶ様にしていきましょう!
家の中で遊んでばかりだと、逆に疲れてしまう事もあり、夜が眠れなくなってしまいます。
お天気の良い日は外遊び、大人も一緒に楽しんでしまいましょう。
最後に21時までにベッドに入って、子供を寝かしつけるなんて、めんどくさい・・・と思う方もいるかもしれません。
ですが、夜遅くまで、眠いのに眠れなくて不機嫌な子供と一緒に過ごすのと、21時に寝かして、その後の時間を自分のやりたい事を行うのと、どっちが楽でしょう?
お子様のためにも是非、21時までに寝かす習慣をつけてみるのもいかがでしょうか?
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